起きやすいトラブル

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授乳時期には、乳房および乳頭にトラブルを抱えてしまう場合があります。このようなトラブルを抱える母親の方々は多く、悩まれる方がいらっしゃいます。母乳を必要とする赤ちゃんのためにもそれぞれの症状にあった対処法を把握しておきましょう。□うつ乳。うつ乳とは、「乳腺炎」になりかけの状態のことをいいます。母親の約3割の方々が経験するといわれています。これは、乳腺で作られた母乳が乳管に溜まり、詰まってしまい、しこりができ痛みを感じてしまいます。

対処法は、蓄積された母乳を出すことが重要となります。積極的に赤ちゃんに授乳してあげましょう。授乳が困難な場合は、無理せず搾乳を行いうことで解消されます。□乳腺炎。乳腺炎は、母乳が詰まってしまい、乳口から細菌が感染し炎症を起こしてしまっている状態です。症状として、倦怠感や頭痛、高熱を発症することがあります。対処法は、乳房を適度に冷やし、うつ乳同様に母乳を無理なく出し、身体の安静を保つことが重要です。□乳頭亀裂や裂傷。赤ちゃんが母乳を飲む際の刺激により、起きてしまいます。授乳時に偏った姿勢で飲ませていることもマイナスになってしまいます。授乳時の姿勢を今一度確認してみましょう。ひどくならないように乳頭保護器を使用することで痛みをやわらげることができます。


母乳育児のデメリット

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母乳育児にたくさんのメリットが存在することはご存知かもしれませんが、母乳育児を行うには諸問題が生じるものです。その問題を含めて自身にあった育児を考えましょう。□仕事に影響を与える。女性の社会進出が進んでいる日本では、母乳育児に関しては障害があるのが現実です。

企業において、育児休業や育児時間という制度があっても実際は取得するにあたり周囲への影響などを考慮すると取得しづらいものです。例え、母乳を保存し赤ちゃんに与えるには、保育園等の協力が必要となり、手間もかかってしまうのです。そのため、赤ちゃんを預けることも困難となります。□ビタミンK・乳量不足。母乳はビタミンKの含有率が低いため、ビタミンK欠乏性出血症を発症してしまう危険性があります。
ビタミンK欠乏性出血症以外にも乳量不足により低血糖を引き起こしてしまい、けいれんやひどい時には脳に障害を与えてしまうという報告がされています。母乳育児は、十分に赤ちゃんの状態を確認していかなければなりません。□感染。母親が成人T細胞白血病やエイズに感染していた場合、母乳を介して赤ちゃんに移行してしまいます。他にも飲んだ量が把握しづらい、卒乳がむずかしくなってしまうなどのデメリットが存在します。母乳育児が絶対ということはないので、プレッシャーに感じることなく、自身のスタイルにあった育児が赤ちゃんにとっても自身にとってもプラスになることでしょう。


母乳育児のメリット

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母乳は、赤ちゃんにとって栄養価ともに免疫成分が豊富です。他にも母乳育児によるメリットは、赤ちゃんだけではなく母親にもあり、母子の絆をより深めてくれます。

【赤ちゃんへのメリット】□栄養および免疫。健康的な母乳には、過不足なく栄養や免疫が含まれているうえ、赤ちゃんの消化器官に負担をかけずにし消化することができます。

また、母乳で育った赤ちゃんには乳幼児突然死症候群の発症率も低いと報告されています。□顎の発達を促進。母乳を吸うという行為は、舌および顎を使わなければならないため、顎の発達を促進してくれるのです。また、顎の動きは脳への刺激にも繋がり発育に良い影響を与えてくれるのです。

【母親へのメリット】□産後太りに効果的。母乳を与えない方と比較すると一日に約500カロリーほど消費するといわれています。妊娠中に蓄えられた体脂肪は、母乳の乳脂肪へと変化していくため、元の体型に自然に戻ることができます。□子宮の回復を促進。母乳育児でなくても産後の子宮収縮はありますが、授乳をすることによりオキシトシンというホルモンが分泌され、子宮収縮を後押ししてくれます。そしてこのオキシトシンの分泌は、穏やかな心理状態にしてくれる作用もあり、ストレスを軽減してくれるのです。


母乳育児における初乳

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私たちは、偉大なる母親から生まれ、育てられてきました。出産後において母親としての最初の大事な仕事は、産まれた我が子に与える「初乳」を与えることです。初乳とは、産後一週間以内に分泌される母乳のことです。通常の母乳と比べ、クリーム色と色が濃く、とろみもあります。そして、後の母乳よりも栄養価が高く、赤ちゃんの免疫力を高めることができ、これからの赤ちゃんの成長の手助けとなります。初乳に含まれる栄養は、タンパク質およびビタミン類の栄養が豊富であり、そして初乳に含まれる免疫成分が赤ちゃんを守ってくれるものになります。初乳に含まれている免疫成分には、IgA抗体が豊富であり、消化器官や呼吸器官の免疫を高めてくれるのです。

そのため、世界保健機構でも「完璧な栄養源」として新生児に初乳を与えることを推進しており、母乳だけでも病気になりにくい体を維持することができるのです。しかし、初乳を与えることができない場合であっても、赤ちゃんは胎盤を通して栄養を受けており、後の母乳にも全く含まれていない訳ではありません。母乳育児はここ約20年前から推進されています。今では、94%以上の母親が生後一ヶ月の赤ちゃんに母乳を飲ませており、1985年と比較すると増加しています。母乳育児には、もちろんメリットがたくさんあります。しかし、逆にデメリットも発生させてしまう可能性もあります。そのため自身にあった育児スタイルを確立し、整えることが重要となります。